伯爵令嬢のフローラは10歳の時に母を亡くした。
悲しむ間もなく父親が連れてきたのは後妻と義姉のエリザベスだった。
その日から虐げられ続けていたフローラは12歳で父親から野垂れ死ねと言われ邸から追い出されてしまう。
さらに死亡届まで出されて⋯
⋯
邸を追い出されたフローラには会ったこともない母方の叔父だけだった。
快く受け入れてくれた叔父。
その叔父が連れてきた人が⋯⋯
※設定はゆるゆるのご都合主義です。
※誤字脱字が多い作者ですがよろしくお願いいたします。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:10:00
114516文字
会話率:28%
どんなに貴方を望んでも
どんなに貴方を見つめても
どんなに貴方を思っても
だから、
もう貴方を望まない
もう貴方を見つめない
もう貴方のことは忘れる
さようなら
他サイトにも投稿しています。
最終更新:2024-01-05 20:00:00
10603文字
会話率:13%
どこにでもいそうな高校二年生『真壁 千里』は、夏休みのある日、腐れ縁な幼馴染たちと海に繰り出して――ジャンケンに負けた。その罰ゲームとして目についた女子に声をかけた。いわゆるひとつのナンパである。『地元から離れていたので、断られても笑い話
で済む。どうせ二度と会わないだろうし』などと高をくくっていた千里は――振り向いた顔を見て戦慄するッ!
リハビリ気味の不定期更新となります。
『カクヨム』様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:10:00
32619文字
会話率:30%
放課後の旧校舎で秘めやかにキスしていたふたりを目にしたとき、『岡野 衛』の初恋は終わった……と思っていたのだが、口止めにやってきた『黒瀬 奈月』(キスしていた片割れ)がポロリと零したひと言から事態は想定外の方向に向かって暴走を始めた。それぞ
れの想いはどこへ行くのやら……なラブコメです。明るく楽しくやって行ければいいなと思います。
カクヨム様にて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 07:00:00
111891文字
会話率:28%
ひとり暮らしを営む高校2年生の男子『狩谷 勉(かりや つとむ)』の趣味は、SNSそれも『裏垢』と呼ばれるアカウントの閲覧だ。勉がフォローしている裏垢では、毎日のようにエロ写真が投稿されている。それらは勉にとって心身の疲労を癒す一服の清涼剤だ
った。
ある日、職員室に呼び出された勉は前年度ミスコン覇者にしてクラスのアイドルである『立華 茉莉花(たちばな まつりか)』が生徒指導教諭と揉めている現場に遭遇する。孤立無援の茉莉花を救うために勉は動き、そして……違和感を抱く。『あれ、立華ってもしかして……』
これは人間関係の機微に疎い少年と秘密を抱えた美少女の、ちょっとおかしな恋物語……になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 12:00:00
358184文字
会話率:31%
「神よ、私を滅ぼしてください。――――このままでは私が次の魔王になってしまう」
幾度も魔王を倒し、世界を救った勇者は平和になった筈の世界でそう懇願する。
勇者は強くなり過ぎた。魔王が消えた後、世界が今度は彼の力を巡って争い始めるほど
に。
彼を憐れんだ神は提案する。別の新たな世界でやり直してはどうかと。
彼はその提案を受け入れ、新世界に降り立つのだが――――。
待ち受けていたのは『同じく強過ぎて元の世界を追い出された』英雄達だった。
他に人類も居ない、文明も無い大自然の中、彼らは『普通の暮らし』ができる理想郷を目指し自給自足のサバイバル生活を開始する。
今まで磨いた有り余る力は便利だが、それだけでは生きていけない。
普通って意外と難しい。けれど楽しい。
そんな、誰もが幸せになる為の物語。
※チートなおじさん達がのんびりわちゃわちゃ楽しく生きていくお話です。
※狩猟や自然利用の描写がありますが、完全な知識ではないのと、現実で行うと法令に触れる場合がありますご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:09:46
592471文字
会話率:71%
ブラック企業に勤めているサトーは、仕事帰りにお酒を飲んで帰宅中に道端の段ボールに入っていた白い子犬と三毛の子猫を撫でていたところ、近くで事故を起こした車に突っ込まれてしまった
白い子犬と三毛の子猫は神の使いで、天界に行き異世界に転生する事に
なった。
そして異世界に転生したその日の内に、サトーは悪徳貴族と闇組織の争いに巻き込まれる事に
果たしてサトーは、のんびりとした異世界ライフをする事が出来るのか
本作品は、作者が以前に投稿しました「【完結済】異世界転生したので、のんびり冒険したい!」のリメイク作品となります
登場人物やストーリーに変更が発生しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:09:20
231963文字
会話率:44%
中世ヨーロッパに似ているようで少し違う世界。
魔法が存在し様々な魔導具も生産され、人々の生活を支えています。
また、未開発の土地も多く、数多くの冒険者が活動していた。
この世界のとある地域では、シェルフィード王国とタターランド帝国とい
う二つの国が争いを続けていた。
戦争を行る理由は様ながら長年戦争をしては停戦を繰り返していて、今は辛うじて平和な時が訪れている。
そんな世界の田舎で、男の子は産まれました。
男の子の両親は浪費家で、親の資産を一気に食いつぶしてしまいます。
そして、あろうことか男の子を行商人に売り渡してしまったのです。
男の子は行商人に連れていかれながら街道を進んでいくが、ここで行商人一行が盗賊に襲われます。
そして盗賊により行商人一行が殺害される中、男の子にも命の危険が迫ります。
絶体絶命の中、男の子の中に眠っていた力が目覚めて……
この物語は、男の子が各地を旅しながら自分というものを探すものです
男の子が成長していく過程を、どうかご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:20:39
711711文字
会話率:43%
幼少期を祖父母のいる田舎で過ごし、命の大切さを知った主人公。
もっと勉強をしたいと都会の学校に行くのだけれど・・・
勉強をしたいひとをいじめる学校にあたり・・・
悲運な死をとげる・・・
そして気づくとそこは聖堂で、棺に
入った自分はドレスを着ている。
「「呪いがとけた・・・!!」」
どよめいた場内にはけっこうな人数の男がいる。
唇にふれると感触が残っていた。
誰かにキスをされて・・・のろいが解けた?
「レイン姫」
神父らしき男が声をかけてくる。
これは主人公アメが異世界に転生して、姫として成長をしていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:08:18
47351文字
会話率:40%
目的地に到着すした途端、記憶喪失に?
魔法が根付いている不思議な諸島のひとつ、「幻想街」。
そこには”オバケ”やオオカミ男がいて・・・
奮闘の末に、誘拐された妹を無事に助けだせるのか。
幻想街の住人たちの秘密を紐解くたびに、そこ
には解決の糸口があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 12:00:00
19875文字
会話率:36%
◆*◆◆*◆
主人公は旅人として見聞をするはずだったのに「英雄の息子」として「伝説の剣」を持っている17歳の少年、カイ・ラヴィンガーデン。
未来が見える体質の父は、見事に英雄になった。そしていなくなった・・・。
息子であるカイは
里の親友であるアデルと旅に出て、旅の仲間を得る。
これは英雄である父にかかった呪いを解くために、自分も『英雄』になることを選んだカイが、そのあと作家として本を出すことになった話。
題名は・・・
「英雄の剣物語ーヒーローズ・ソード・ストーリーー」。
◆*◆◆*◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 09:20:30
76006文字
会話率:24%
「アデリナ・ハウゼン、貴様との婚約を破棄する!」
アデリナはアヒム・メンロス王太子に婚約破棄された。その瞬アデリナの頭の中に前世の記憶が蘇る。この世界がアデリナがよく読んだ『メンロスのピンクの薔薇』という小説の世界だという事に気づいたのだ。
小説のヒロインのクラーラは公爵令嬢で元々幼馴染の王太子アヒムと婚約目前だったが、近隣国のハウゼン王国の王女アデリナが王太子の婚約相手として留学して虐めまくるのだ。がアデリナの国が隣国エンゲル王国に攻め滅ぼされて、アデリナはアヒムに断罪されて最後はその隣国に引き渡されて処刑されてしまうのだ。
呆然とするアデリナは虐めていないのに、皆が虐めていたと証言をしてくれて、追放されてしまう。
そこにはならず者共が待ち受けていて、危機一髪の所を白馬に乗った騎士エルが助けてくれるのだ。
エルとともに帝国に渡ろうとするアデリナに襲いかかるエンゲルの手の者。二人は果たして帝国に逃げ切れるのか?そして、エルの正体は?
二人の間に芽生える愛の行方はどうなる。
ハッピーエンドはお約束。最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:06:58
92706文字
会話率:34%
「3日後の卒業パーティーでお前のエスコートは出来ない」子爵家のエリーゼは婚約者の第一王子から宣言されてしまった。そんな、このままではゲーム通りにその卒業パーティーで皆の前で断罪されて最悪処刑されてしまう。そんな事になったらお母様と約束した事
も守れないじゃないかと、エリーゼは絶望した。しかし、そんなエリーゼの元に超過保護な義兄が現れて話はますますややこしくなっていく。更に今まで厳しかった義兄がやたらエリーゼに優しいんだけど、何か変だ。
第一王子はエリーゼを帝国の公爵家の傍流に過ぎないと思っていたのだが、実はエリーゼの正体は……ヒロインの正体とその義兄の正体が判明した時、馬鹿にしていたこの国の貴族たちの間に激震が走る!
果たしてこの危機をエリーゼは義兄とともに乗り切れるのか?
ヒロインを守るために命をかける義兄の愛、ハッピーエンドはお約束です。
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:34:47
240967文字
会話率:37%
小国の王女カーラは嫁ぎ先で悩んでいた。大国をバックにした宰相が後妻にと迫ってくるが、それだけは避けたい。しかし、宰相は強硬手段で破落戸共を雇って王女を連れ去ろうとする。
しかし、そこに白馬の騎士ならぬ白い騎士が登場して……
ハッピーエンドは
お約束。
氷雨そら先生の『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 21:18:12
4076文字
会話率:31%
ゲスな父親が結婚式でド修羅場を演じて急死。巻き込まれて気絶したマルティーヌは、気がつけば前世を思い出していた。
アラサーだった私が十二歳の美少女に! そして一人娘の私が伯爵家を継いで当主になるという。うーん、ちょっと思考を放棄したい。とに
かく甘い物を食べて横になろう――と思ったけどできるはずもなく。
面倒ごとは大人に押し付けてぐうたらしたいのに、領主ともなればそうもいかず。怠け癖のついた使用人の解雇やら、後見人探しやらで、もう息つく暇がない。
あれ……? なんか調子に乗ってあれやこれやと手や口を出しちゃったけど、領地でまったりスローライフという選択もあったんじゃ……?
前世の知識と魔法のお陰で生活環境は改善されつつあるけれど。後見人の公爵の要求レベルが高すぎてついていけない……。あれ? 王都からうちの領地までは馬車で二日もかかるのに、公爵閣下、頻繁に来すぎではないですか? それってあれですよね? うちでしか食べられないご飯とお菓子が目当てですよね? イケメンだけど食いしん坊な公爵閣下――。
◇恋愛はスローテンポで甘さ控えめ。後半にちょっぴりシリアスな展開を挟む予定ですが、どうなるかわかりません。でも、どんなことがあってもハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:05:57
189341文字
会話率:34%
イリアスは、忌み嫌われている黒髪がバレて死にかけたことがきっかけで、前世を思い出す。
前世は大聖女として、ひたすら国と民のために働くだけの毎日だった。今世は黒髪のせいで迫害され命さえも狙われる始末。
でも命を救ってくれた神官のお陰で、やっ
と普通の生活が送れるようになった。
「普通の生活」って、ものすごく楽しい! ――と思っていた矢先、魔物の国との国境にある白防壁に触ってしまう。その瞬間、大聖女の力が体を駆け巡り、壁の威力が弱まっていることを知る……。
万が一にも白防壁が崩れたら、「普通の生活」がなくなってしまう。何よりも――魔物の王がやってくるかもしれない。前世の死ぬ間際に聞こえたあの男の声……。
「生まれ変わったお前を妃に迎えるのも悪くない」
どうすればいい? 前世では、兄である国王の命で、大勢の協力を得て白防壁を築くことができた。魔法の得意な護衛騎士も、聖なる力を持つ大神官もいない今世。一人でどこまで出来るというの?
強くなくてもいい。聖なる力がなくてもいい。せめて、「頑張れ」「大丈夫だよ」って声をかけてくれる人がいてくれたらなあ……。
前世も今世も、主人公を支えるイケメンたちが登場します。
※魔物との戦いシーンがあるかも? と思い、R15設定にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 12:03:44
84196文字
会話率:27%
目覚めると、乙女ゲームの世界に転生していた。
うろ覚えなストーリーだけど、私ことカッサンドラは、悪役令嬢にいいように使い捨てにされて死ぬモブキャラだ。
死を回避するには、本編から逸脱するしかない。
女たちのマウンティングが繰り広げられる聖女
学園ではなく、騎士を目指す士官学園に入学することで運命を変える決意をした。
無事に士官学園に入学したことで死亡フラグをへし折ったかと思ったのに、なぜか死の影がまとわりついていくる。
ゲームストーリーからの逸脱だけを考えて行動していたのに、不思議とヒロインよりも目立つし、全ての事件の中心に私がいる!
ヒロインや攻略対象者たちの助けで、何とか乗り越えてきたけど、この先どうなるの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 07:03:30
100845文字
会話率:26%
おなかペコペコで教会に保護を求めに来た、戦災孤児の主人公アイリス。彼女が聖女であると告げられるところから、物語は始まります。
「国を滅ぼす」と言われたアイリスは、女騎士ヴィルヘルミナに庇われ命を拾い、彼女の従騎士ヴァルデマールと共に逃避
行に出ます。
愛と共に聖女の力に目覚めていくアイリス。
彼女はいつか聖王を打倒するために立ち上がります。
これはアイリスの愛と成長を描いた物語です。
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1話3000文字目安、時々4000文字超えます。
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だいたい20万文字くらいです。
最後はいつものハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:05:15
177681文字
会話率:27%
異世界転移で15歳の女子高生、折原つぐみが大ピンチ!目の前には美しい公爵令嬢、アデルが立っていて、なんと彼女から突然のプロポーズ?!
つぐみはこの世界で「大聖女」と呼ばれる存在で、その力が国を救うために必要なんだって。
つぐみは自分が女性で
あることを理由に断ったけど、アデルは全然気にしない。
なんとこの世界は、女性同士で結婚できて、しかも子供まで作れてしまうとんでもない世界だった!
「女子同士で結婚とか、お断りだ!」
少女騎士クレアと出会い、彼女の助けで逃げ出したつぐみ。
「でもアデルも悪い人じゃないし、この国は救ってあげたいんだよね」
つぐみはどんな選択をするのか?
「夢幻の剣璽」がもたらす運命とは?
「それでウズメ、夢幻の剣璽ってなに?」
『と~っても強い力で敵をやっつけて、と~っても優しい心で国を治める力なのです!
一言でいえば、大陸征服なのです!』
「いや、意味がわからないから……」
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1話3000文字~目安。長いと5000文字弱。
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全24話、10万文字足らずの短いお話です。いつも爽やかハッピーエンド。
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ハイファンタジーか異世界恋愛かヒューマンドラマか、よくわからないカテゴリー迷子です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 19:00:00
89247文字
会話率:30%
農村出身の7歳の女の子が聖女として認定され、一度は17歳で偽りの聖女として処刑された後に時間を巻き戻してもう一度聖女の人生をやり直すお話です。
村娘が公爵家に引き取られて公爵令息とあれやこれややるので身分差恋愛譚でもあるのかな?
前世と別勢
力で奮戦して世界を救います。
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久しぶりの一人称視点です。
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1話3000文字目安。
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最初の5話くらいがプロローグです。
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恋愛相手は6話以降登場です。
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だいたい20万文字超くらいの中編物語です。
----折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:10:00
243186文字
会話率:28%
エルフ族の少女アベルは、エルフの里で除け者にされて育った。ある日、アベルが家に帰ると、そこには見知らぬ二人組がいて……。この二人との出会いが、アベルのその後の人生を変える。もちろん、良い方向に!
お転婆で甘えん坊、時々泣き虫な少女の、
ほのぼの成長物語。
理想の男性像は? 父さんみたいな人!
※『転移先が大魔王城ってどういう事よ?』『白亜の騎士と癒しの乙女』のスピンオフ作品です。前作を読まなくても楽しんで頂ける構成にはなっていると思いますが、併せて読んで頂けるとより楽しめるかと思います。
※毎週土曜日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:04:50
489024文字
会話率:63%
王都のとあるカフェテリアで、イーディスは、すでに婚約者のいる男性貴族であるアルバートを呼び出していた。
向かい合わせに座って、それからこうして呼びだした経緯について話した。
それは三ヶ月ほど前の事。
その時はイーディスも
婚約者に連れられて舞踏会に出席していた。そこでアルバートに出会い、イーディスは一目見て彼は婚約者に酷い目にあわされているのだとわかった。
しかしそれと同時に気がついた。自分も彼と同じように婚約者に大切にされていない。
気がついてからのイーディスの行動は早く、さっさと婚約を破棄して、気がつかせてくれたアルバートに、自分の元に来ないかと提案するのだった。
長編版です。バシバシ上げていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:01:47
62208文字
会話率:33%
婚約破棄をされて実家であるオリファント子爵邸に出戻った令嬢、シャロン。シャロンはオリファント子爵家のお荷物だと言われ屋敷で使用人として働かされていた。
朝から晩まで家事に追われる日々、薪一つ碌に買えない労働環境の中、耐え忍ぶよう
に日々を過ごしていた。
しかしある時、転機が訪れる。屋敷を訪問した謎の男がシャロンを娶りたいと言い出して指輪一つでシャロンは売り払われるようにしてオリファント子爵邸を出た。
向かった先は婚約破棄をされて去ることになった王都で……彼はクロフォード公爵だと名乗ったのだった。
短編にも投稿しましたが堪らず長編にしました。すみません。溺愛をもっと書きたくて……。暇つぶしに呼んでいってくださるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:21:49
78609文字
会話率:37%
第二王子アレクシスの婚約者であるエレノアは、結婚を間近に控えて同棲生活を送っていた。
しかしある日、アレクシスに呼び出され、彼の元へと向かい話を聞くと、エレノアはアレクシスに”本当の意味での愛情”を向けていないと言われてしまう。
その言葉の意味はまったく分からなかったが、一生懸命考えてある結末に思い至った。つまり、本当の意味での愛情とは肉体関係から生まれる性愛の事ではないか。
そうとなればやることは一つ。エレノアは、もっときちんと言ってくれればいいのにと思いながらアレクシスに迫ったが、まったく違うと言われてしまって、エレノアの”本当の意味での愛情”を探す生活が始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:02:30
50148文字
会話率:39%
ときははるか昔、のちに三國といわれた時代の前夜。
人が石に変えられるという事件が、近隣の村々を恐れさせていた。噂では妖(あやかし)の仕業であるらしい。 大学者の娘、
蔡琴箭(さいきんせん)は、留守がちな父親にかわり、村をまもるため、あと、自分の願望をかなえるため、一計を思いたつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
416076文字
会話率:39%
魔女、ジュリア・シーリンク・アルカムゥ。
仕事をクビになり、彼氏とも喧嘩別れして完全に終わった彼女は、亡くなった叔母から土地を譲り受けたのを機に、そこでやり直すことを決めた。
ところが、大切な再出発の地となったのは、見渡すかぎりの沼地にぽつ
んと建つ、オンボロ一軒家で──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:00:00
102792文字
会話率:35%
修行僧ニコラは旅の途中、山間の街ネダをおとずれる。
そこの修道院で世話になるためだったのだが、すでにその街には、いい加減な治療で人々から金をとる、あやしげな教団がはびこっていた。
そんななか、彼は修道院の最後の護り手の少女、ベルチェシカの存
在をしる。
彼女との面会をもとめて街へとでたニコルは、そこでベルチェシカが、謎の教団に関与しているとあたりをつける。
その街が気に入り、そこで修行をすることにしたニコルだったが······折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 13:01:04
36896文字
会話率:34%
『(ちょっと陰のある)クラスの人気者×ぷち不良男子』
遅刻をしたり授業をよくサボる花村尊は、とある放課後、自身の机に1枚のメモが置かれていることに気づく。そこには、誰のかも分からないメッセージアプリのIDが書かれていて……
友人と呼べる
のは1年の頃からつるんでいる2人のみで、それで別に構わなかったのに。メモの差出人の“chi.”の正体を当てるゲームが始まり、尊はクラスメイトの観察を余儀なくされる。
その最中、「こいつだけは絶対に違う」とクラスの人気者・三上千歳を真っ先に候補から省くのだが――
✩登場人物✩
・花村尊(はなむらたける)高2:遅刻やサボりをよくするぷち不良。恋愛に興味なし。ウェーブがかった黒髪、身長180cm。群れないタイプ。
・三上千歳(みかみちとせ)高2:クラスの人気者。いつもニコニコ、身長180cm。ミルクティー色のサラサラ髪。周りに意見を合わせるタイプ、そんな自分があまり好きではない。
※ムーンライトノベルズにも投稿しているものを全年齢版に改訂したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
8504文字
会話率:19%
獣人ナーニョ・スロフは両親を亡くし、隣村で孤児として妹と一緒に育つ。妹を守るため魔法使いになると決心をし、王都に向かった。
魔法使いの試験を見事合格したのだが妹と共に王都に向かう途中で魔物に襲われ、人間の世界に迷いこんでしまう。
魔法使い
の居ない人間の世界。魔物の脅威に怯える生活。
ナーニョと妹ローニャは人間世界でどう生きていくのか。
※魔獣に襲われる場面がありますのでR15設定にしています。
Copyright©︎2024-まるねこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
127630文字
会話率:50%
不細工代表と言われ続けていた私がなんと!異世界転生してしまったらしい。
めっちゃ美人よ!?ひえぇぇぇ。この美人具合、怖いわ!怖すぎる、おんも出たくない……。
そんな私のちょっとした話。
ノリで出来ています。かる~い感じで読んでいただけると
嬉しいです☆
Copyright©︎2024-まるねこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 06:00:00
36745文字
会話率:36%
女騎士の彼女はこのご時世では珍しいとされる恋愛をし、彼からプロポーズを受けて婚約者となった。
けれど、そこに現れたのは相談女。相談女に弱い婚約者にイライラする主人公。
悲しみの後にきっと幸せが訪れる……はず!
ヘイト溜まりまくりかもしれ
ません。耐性のある方推奨かも!?
Copyright©︎2023-まるねこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 07:00:00
102968文字
会話率:42%
木から落ちた拍子に前世を思い出したアリッサ・カールトン。どうやら乙女ゲームの悪役令嬢に転生した気がする…と勝手に推測し、没落・平民落ち・処刑につながりそうなフラグ(っぽいもの)をとにかく折るぞ!と行動を開始。
まずは定番、勉学やマナーに励み
、体も鍛えて、魔法のレベルを上げ、お金も稼いで……残りは、王子と婚約が成立しないようにするのみ!だけど王子が意外にクセモノで、なかなか上手く行かない感じ…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
416884文字
会話率:36%
子供の頃、とある事件がきっかけとなってマルティナと婚約した公爵令息のレナート。彼女とは順調(?)に交際を続け、結婚までそろそろ秒読み段階である。目下の悩みといえば、自身が仕える王太子のくだらない嫌がらせくらいだ。
ところが……再び、過去を思
い出される入れ替わり現象が発生!ただし前回は、レナートは自身の身体の中でマルティナの意識下に封印されたままだったが、今回はばっちりマルティナの身体の中にいて、意識がある。愛する女性の身体の中に入ってしまったことに混乱するレナート。果たして、無事に元に戻れるのか??
『キミナカ ~わたしが君になったら~(旧題:わたし視点で君の中)』の続編です。前作より7年後、今回はマルティナではなくレナート視点で。前作を読んでいなくても読めるように書きましたが、前作も読んでもらえると嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 17:08:53
33169文字
会話率:37%
マルティナ・カルーソ(♀)は頭を打って目が覚めたら、何故か級友のレナート(♂)になっていた――思わぬ事態に驚いたものの、天性のお気楽さとポジティブ思考のマルティナは、あまり深く考えずに“レナート生活”を楽しみつつ元に戻る方法を考えることにす
る。果たして彼女は無事に元に戻れるのか?一方、レナートの精神はどこへ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 21:28:59
20595文字
会話率:30%
友人の部屋にルームシェアすることになった篠崎ゆきは、引っ越してから三ヶ月、家が変わった以外は今まで通りの日常を送っていた。隣は赤ちゃんがいる家族と一人暮らしの背の高いあまり表情のない男。
ある日、マンションに帰ってくると、隣の部屋の前でその
部屋の男、目雲周弥が倒れていた。
そして泥酔していたのを介抱する。
その一ヶ月後、またも帰宅すると隣の部屋の前でうずくまっている。また泥酔したのかとゆきが近づくと、前回と様子が違い酷いめまいを起こしているようだった。
ゆきは部屋になんとか運び入れ、また介抱した。
そこからゆきの日常も目雲の日常も変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
164806文字
会話率:52%
自身の住む森に悪魔が倒れているのを見つけたカジュ青年。
薬師として生計を立てているカジュは、仕方なくその二人の悪魔を助けた。
本来ならば強力な魔力を持つ悪魔と、絶世の美貌の淫魔の二人。
怪我が治るまでの間、面倒をみていると次第にカジュは絆さ
れていき、二人の望みが叶うよう手助けを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 17:00:00
99778文字
会話率:47%
十歳で前世の記憶が蘇ったシャルエッタ・ウォリーシック。
同時に前世の記憶が蘇った同い年の腹違いの姉、エリー・ウォリーシックが前世でプレイしていたゲームの世界だと言い出す。
しかしシャルエッタは前世では全くそちらに興味がなかったので姉の言うこ
とがイマイチ理解できない。
それでも聡明な姉の言うことを信じ、姉に出来るだけ幸せな未来を迎えてもらうためだけに奮闘する。
ゲーム内設定では悪役令嬢だったシャルエッタのお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 10:02:42
67965文字
会話率:32%
働きたくない。
それは誰しもが、一度は抱いたことのある想いだと思う。
俺こと葛原和馬はそのことを考えたのは小学生の頃のことだ。
絶対働きたくないとは思ったものの、ではどうすれば働かないで済むのだろう。
そのことに悩んでいた時、俺の前に二人
の女の子が現れる。
二人はとんでもない美少女で、同時に俺の幼馴染でもあったが、相談したところでどうにも…いや、待てよ?
「なぁ、二人に相談があるんだけど…俺、働きたくないんだ。俺のことを養ってくれないかな?」
本来なら絶対頷かれるはずのない生涯寄生発言。
それを受けた二人は十年後の現在、アイドルになっていた。
俺のことを生涯、養ってくれるためになぁっ!
そんな勝ち組確定ウッヒョーイな青春を送っていた俺のもとに、次々と新しい女の子が現れて…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
251047文字
会話率:43%
俺は早賀天馬。
どこにでもいるごくごく普通の高校生だ。
同じクラスの安千屋志優のことを密かに好きだったりするのだが、志優は残念なことに彼氏持ち。 恋は成就することはないと諦めていたが、志優がある日いきなり話しかけてきて……。
最終更新:2023-12-30 16:30:19
4897文字
会話率:42%
俺の名前は東浩之。
どこにでもいる、ごくごく普通の高校生だ。
「寝取られてぇ……寝取られてぇよぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!!」
強いて人と違うところをあげるとすれば、彼女を寝取られたくてたまらない真っ最中であることくらいだろうか。
「でも俺には彼女がいないよぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!!」
だが困ったことに、俺には現在彼女がいない。
もっと言えば、彼女がいたこと自体ないのだが、そんなことはこの身に溢れる寝取られ欲求の前では些細なことだ。
「どうすればいいんだよぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!! このままじゃ寝取られを拗らせて死んでしまうよぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!!」
そんな理由で死にかけている俺は、あるいは世界で一番不幸な男なのかもしれない。
絶望が全身を包み込もうとした、その時だった。
「はっ!? そうだ! 他の男の彼女を奪えばいいんだ!」
突如俺は閃いた。
そうだ、寝取られたいなら彼女持ちの男から彼女を奪うのが一番手っ取り早い。
なんせ女の子は彼氏のことが好きなのだ。俺に対する興味なんてこれっぽっちもないだろうし、そんな子を奪えばすぐに俺に興味を失い、他の男になびいて寝取られるはず!
「よっしゃ! そうと決まれば善は急げだ! レッツ強奪!!!」
天啓を得て水を得た魚状態になった俺は、すぐさま教室を飛び出したのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 18:00:00
5333文字
会話率:36%
VR、AR等の総称であるXR(クロス・リアリティ)が一般的となり、XRのウェアラブルデバイスであるREDが普及した世界。
俺、碧希 拓海(あおき たくみ)は孤児でありながら、PCゲームで生計を立てていた。だが現在、今はXRが進歩し、俺はX
Rが使えない病気であることを知り、それ以降の日々を鬱々と過ごすことになる。
だが、REDのゲーム、SWOWで新たに東京を舞台としたボス戦が実装。頼慈 令恵(よりちか れい)は、自分のチームを壊した江戸川区のボスを追い、俺をSWOWの世界に引き入れようとして――
現実での行動が仮想のにも反映されるSWOWの世界で、果たして俺たちは江戸川区のボスを打破する事が出来るのか?
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カクヨム様にも掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
44094文字
会話率:36%
江戸、深川にある『貸本屋』があった。
貸本屋とはその名の通り本を貸す商売だ。本が高価な江戸時代では、本を貸すだけで商売になったのだ。
だがこの物語に出てくる『貸本屋』の主人は『愛書家』で、商品の本をなかなか手放そうとせず……。
先生、真面
目に働いてくださいっ!
これは働かないが本ばかり読んでいて知識だけは豊富にある『貸本屋』の主人、『先生』と、その奉公人である亀さんの元に寄せられる、ちょっと変わった相談事の話である。
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カクヨム様にも掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
24439文字
会話率:42%
RPGを、ご存知だろうか?
ここに、一つの巨大な大陸がある。
その大陸には五つの国があり、各国の特徴は、RPGのパラメータで例えた方がわかりやすい。
一つ目は、「力の国」。
二つ目は、「魔力の国」。
三つ目は、「かしこさの
国」。
四つ目は、「運の国」。
そして五つ目は、「かっこよさの国」。
これは、「力の国」から「かっこよさの国」へと留学した、ある一人の忍者の物語である。
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カクヨム様にも掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
57614文字
会話率:55%
気弱な私は、いつも婚約者であるロバート様に怒られていた。今日の夜会でも失敗してしまいロバート様を怒らせてしまったけど、戦争を終わらせた英雄で仮面をつけたクレム殿下に救われる。
その際に強く頭を打ってしまい、私は感情を司る精霊が見えるよう
になった。感情の精霊たちと向き合うことで、いろんなことが分かり、私を取り囲む人々のいびつさにも気がついていく。
そんな中、クレム様に偽装婚約を提案され……。
クズな婚約者と別れて、訳アリ英雄に溺愛されるお話です。
※以前書いた話を改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
64960文字
会話率:43%
気弱な伯爵令嬢フィアナは、いつも婚約者であるロバートに怒られていた。今日の夜会でも失敗してしまいロバートを怒らせてしまったが、あることをきっかけに仮面をつけた醜悪王子クレムに助けられる。
フィアナは、頭を強く打った際に不思議なものがみえ
るようになったのだが、それはどうやら人の感情のようで……。
自身の感情と向き合うことで、いろんなことがわかり、そして、フィアナを取り囲む人々のいびつさにも気がついていく。そんな中、いつもフィアナに温かい感情を向けてくれるクレムに次第に心を開いていくが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:45:22
80329文字
会話率:44%
10歳の時に愛する母が亡くなり、それから、5年間冷たい父と兄と一緒に暮して来た公爵令嬢のディア。なんとかこの家から出ていきたいと思っていたが、婚約者になったアーノルド王子は女性にだらしない最低野郎だった。名ばかりの婚約者として1年間惨めな
日々を過ごし、結婚式の当日、王子の愛人にわざとドレスの裾を踏まれて、階段を転げおちディアは16歳の若さで死んでしまう。
「最低な人生だった」と思い気が付つくと、ディアは神々により『前世の記憶』と『自分に好意を寄せている人の心の声が聞こえる』という能力を授けられ、14歳から人生をやり直すことになった。
ディアの望みはただ一つ「アーノルドに徹底的にざまぁしてやる!」のはずが、いろんな人から溺愛されるお話。(※ざまぁはアーノルドにではなく、人と神々との平和的解決方法として最後に出てきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:36:58
131577文字
会話率:29%
現実世界[恋愛]短編ランキングで【3位】にもなりました『学校一の美少女ピンク髪ギャルが毎日話しかけてくるのですが、僕には理由が全く分かりません』の連載版です。
【注意】
*短編版の内容と異なる箇所がありますが、あらかじめご了承ください。
*本作の本編(タイトル回収)は第二章からです。
『短編版』のあらすじ↓
毎日クラスのギャルが話しかけてくる。
ギャルの名前は愛野さん。
ピンク色の髪をサイドテールにしており、制服も着崩されている。
派手な容姿と本人の性格も相まって、学校では毎日注目の的であり、学校一の美少女として男子の人気も凄まじい。
入学三日目でいきなり5人から告白されたという話は、流石の僕でも聞いたことのある有名な噂だ。
そんな彼女が何故か毎日話しかけてくる。
朝の挨拶から始まり、授業の休み時間、昼ご飯、授業終わりまで、ほとんどの確率で僕に話しかけてくる。
なんで僕は話しかけられているんだ?
この答えは愛野さんにしか分からない。
(物語を先に知りたい!という方は短編版の方をチェックしてみてくださいね)
連載の励みになりますので、みなさんの評価や感想をお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
282266文字
会話率:29%
毎日クラスのギャルが話しかけてくる。
ギャルの名前は愛野さん。
ピンク色の髪をサイドテールにしており、制服も着崩されている。
派手な容姿と本人の性格も相まって、学校では毎日注目の的であり、学校一の美少女として男子の人気も凄まじい。
入学三日
目でいきなり5人から告白されたという話は、流石の僕でも聞いたことのある有名な噂だ。
そんな彼女が何故か毎日話しかけてくる。
朝の挨拶から始まり、授業の休み時間、昼ご飯、授業終わりまで、ほとんどの確率で僕に話しかけてくる。
なんで僕は話しかけられているんだ?
この答えは愛野さんにしか分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 10:00:00
13163文字
会話率:33%
「アリアレイン、そなたを追放刑に処す!」
ひとりの侯爵令嬢が、王太子に追放を宣告された。
「なぜあっさりと受け入れられたのですか」
それに憤る者。
「――は?」
驚く者。
「姉様、本気なの?」
疑問を抱く者。
「お願
いでございます殿下、どうかお考え直しください!」
慈悲を願う者。
「教会から王太子殿下に取りなすこともできます、ハーゼン様」
助力を申し出る者。
「――侯爵閣下によろしくお伝えください」
見送る者。
「つまり皆々安泰、万事めでたし、ということでしょうな」
喜ぶ者。
追放の事実を聞いた者の反応は様々だ。
「行きましょう」
しかし、交錯する思惑をよそに、侯爵令嬢は揺るがない。
そして彼女が放った一手は――
「まことに、かの侯爵令嬢の周到さには驚かされるばかりよな」
「しばらく王太子の命令もなにも届きますまい」
「――どういう、ことなのだ?」
――王国そのものを揺るがした。
追放を宣告された侯爵令嬢の逆襲が、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
29411文字
会話率:29%